2013-06-28
2013-06-27
二階の増設(第7日目:二階床ほぼ完成) の補足
二階増設部の床張りを完成しに、またやってきた。 残りの部分は左右端の部分、せっかくだからいろいろ思案してできるだけ床面積を広げる工夫をする。垂木となる2x4x12ft材をあちこち渡してみる。右側と左側は、こんな具合が良いかな。
右側拡大、右側のパティオ屋根にギリギリ。パティオのトップが2階の床より少し高くこれ以上広げるのはムリ(というか止めとく、パティオの中が暗くなるので)。
左側も同様、
(参考)もし今後広げるとすれば、12ft材がそのままドームの壁まで達するこんなところかな?右側は、
左側は、ここと、(注:ドームの場合壁際はほとんど利用できないくらい狭く感ずるので、このくらいでは役に立たない)
ここあたり、パティオの換気屋根ぎりぎりで(注:パティオ内が多少暗くなるかも。でももうこれ以上広くする必要もないのでやめとく)
というわけで、・・・床完成、
次は手すり取り付け。
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その後のRocket Stove化
ホンマのストーブのロケット化は、ただ単に出口直後の煙突に1mほど耐熱布を巻いただけ。これでヒートライザーの役目(燃焼圧が上がる)が出来れば、好都合。布を巻いた煙突部が高温になり茶色に焼けることは以前確認済み。マッチを触れただけで発火するほど高温。
で、ストーブの熱を室内に出来るだけ多く放熱させるため、煙突を2本(2mほど)足して長くしてみる。これで燃えが弱まるのなら問題だが、結果は良く燃え排気も良好。 耐熱布は煙突に皮膚などが接触防止にも役立つ。
こちら向きはドームの壁に近づきすぎてダメだった。
で、こちら向きに配管。
ライトとの関係、
壁との関係
メガネ石を石膏とセメント、パーライトで作ってみた。が、失敗。重すぎるし、なかなか乾燥しない。
くろがね屋で売っていたメガネ板、こんなのでもいいんだ。でも大きすぎて入らない。そのうち、冬が到来するまでにアイデアが湧くかな。
こちらのRSも健在、
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2013-06-22
富士山世界文化遺産登録日
今日は富士山の世界(文化)遺産登録がカンボジアでの登録会議で決定される予定の日。
これを機会に富士山やその周辺が整備され、綺麗に守られることを期待したい。
ますます登山者が増えてゴミ放置などで環境が悪化するか、あるいはマナーを守る登山者が増えて今より環境が良くなるかは、今後の啓蒙などを含めた政策次第だといえる。
今回の世界遺産登録が世界「自然」遺産への登録ではなく、世界文化遺産への登録であるのは、その自然環境があまり良く保たれていないということだろう。対して、むしろ昔からの日本人の富士山に対する畏敬の念から生まれる種々の文化に対して、世界遺産の称号が与えられるということだ。この意味をもう一度心に刻んでおく必要がある。
その他の写真
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これを機会に富士山やその周辺が整備され、綺麗に守られることを期待したい。
ますます登山者が増えてゴミ放置などで環境が悪化するか、あるいはマナーを守る登山者が増えて今より環境が良くなるかは、今後の啓蒙などを含めた政策次第だといえる。
今回の世界遺産登録が世界「自然」遺産への登録ではなく、世界文化遺産への登録であるのは、その自然環境があまり良く保たれていないということだろう。対して、むしろ昔からの日本人の富士山に対する畏敬の念から生まれる種々の文化に対して、世界遺産の称号が与えられるということだ。この意味をもう一度心に刻んでおく必要がある。
その他の写真
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2013-06-02
二階の増設(第6日目:二階床ほぼ完成)
最終日、今日で床貼り完成できるかな?
延長部の垂木を受ける補強用梁は2x6で。
コンパネを持ちあげる様子、一人作業だとこれが意外と危険(コンパネの下辺が跳ね上がるので)
延長垂木の既設2階側の梁受け状況
補強梁の柱の挟み板の取り付け中、こちら側は完成、向こう側はまだ。
上から見る。右端の垂木も利用して床面積を増したい。
このようにせめて三角形にでもして。
既設二階から真下を見る。下は通路に当たる。通路がちょっと暗くなるかも。この部分の床張りの状況は次の3枚の写真で。
既設の床(写真上側)の線に合わせてカット(右半分)。(注)コンパネで使うのは写真の手前側のカット部分。
左半分も同様に。
出来上がり
床張りのため手前の突き出た柱(こちら側)が邪魔、カットして…。このカットが意外と難儀だった(丸ノコが入らないので、ジグソーでカットしたが汚くなった)
ここまでに終了した床貼り状況
右端に斜めの垂木を渡す。こちら側のまだ貼ってないところと合わせて、あと一枚のコンパネが必要。
今回はここまで。あと残りの床貼り(コンパネが一枚分)と床周辺の手すりの製作、取り付けは後日に。
(今回のDIYの感想)
材料手配日を除けば丸4日でここまでできるとは自分でも予想外。自宅裏庭にツリーハウスをDIYした5年前のことを思い出すが、あの時はまだ若かったし、力もあったが、かなりの日数を要した。今回は力はあまり要らなかったし楽だった。12ft材もそのままの長さで使ったので、丸ノコもほとんど使うこともなく、作業が完了した。ここまでに使った木材費は約4万円(手すり材含む,2日目の記事参照)。
(ひとやすみ) こんな感じでギターを弾くと、ドームの音響効果でいい音が出る。特にドームのまん中(球体の中心)にいるとすべての音がそこに集まるから。
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2013-06-01
二階の増設(第5日目:二階床つづき、補強など)
次の日、…続き;DIYでは3日目
延長した垂木ともをしたからみると。どこに補強用梁で下から受けようかな、と思案(上の細い板は位置決め用の尺)
「小さなリビング」から見た天井トップ。この部分の二階床は貼らずにおこう。この眺めを消すのは惜しい。
増設した二階部分(全体写真)、右端の垂木のはカットするか、利用するか?
早めにコンパネを置いて、それに沿って垂木の位置を微調整。これ大事。
垂木のオーバーラップ(写真では二箇所見える)、万力で挟んでからねじ止めしないとしっかりとりつかない恐れあり。
ーーーーーーーーーーーー
夕方からクロガネヤに行き、不足材を購入。この時までには不足材の寸法も正確に決まってきているので、12ft材もカットしてもらってくると、自車ラルゴでも運べる長さになり、往復の時間が節約できた。DIYでは材料は買い過ぎない、買い貯めないことが意外と重要。置き場所の邪魔になったり、埃や虫跡で古く汚れたりでいいことなし。
寸法を合わせてカットしてもらってきた2x4で柱を挟み型にして補強。カットする必要もなく楽なだけでなく、ノコの音もしないので夜作業に最適。ついでに昼間用意しておいたタスキを入れると、ますますしっかりしてきて、手で揺すっても、横揺れも殆んどしなくなった。
延長部の垂木の途中を受ける梁は2x6で。2本の柱の位置はパティオに出来るだけ近く邪魔にならない位置に。もっと2本の柱の間隔を広く取り梁を長くしたかった(二階床面積も広くできる)けれど、これがギリギリ。
二階増設全体写真
まだ右端の垂木の部分、利用して床面積を広げたいが…
既設の二階から。
パティオの高さとの関係はこんな具合、パティオの先端が高い。
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