このところの異常気象で、アメリカでは先の大被害をもたらしたカトリーヌに続いてまたしても、巨大ハリケーンや竜巻(トルネード)の恐れ。激大きなものでは風速120m/sを越すものもあるそうで、その場合、地上のあらゆるもの、列車さえももち持ち上げられるとか(今月号ニュートンの特集記事)。こんな大きなものには打つ手立てが無いが、数十m/sの大型台風並ならば、ドームハウスは十分強い(はず)。前にも書いたが、周りの普通の家は屋根を吹き飛ばされたり、被害が大きいがドームハウスは無傷だったという報告がある。ハリケーンや竜巻の多いアメリカの中央平野部ではとくに、建物はドーム型にすればよいと思うのに、知らないのかなあ。ドームハウス発祥の地アメリカでもいまもってドームハウスは認知度が低い。
ドームハウスには風船を膨らませてその上に発砲スチロールを吹きつけて固め、さらにその上にモルタルを吹き付ける方法や鉄筋を這わせてコンクリートを吹き付けるタイプ、また簡単に三角パネル式のドームをまず立てておいて、その上にモルタルというタイプなど、いろいろバリエーションもあるので、ハリケーンや竜巻対策に最高の建物だと思うんだけどな~。
この前帰郷時にドームハウス建設当初の写真を数枚見つけた。多分何かで親に送ったときの写真と思うが、自分より余程整理がよい。写真からカメラに撮り、ここにコピーしておく。若かったのだなあと感慨無量。手抜きしてカメラで撮っただけの写真で、すごく不鮮明な写真で失礼。後日、正式にはスキャナーなどで取り込み入れ替えるつもり。早く、手元のこんな写真を追々に整理して、本ブログの当初の趣旨に沿って、製作記として投稿したいもの(いつになるのか自分でも不明ですが)。
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2008-09-04
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