2012-10-10
玄関先2重壁を作るー1
ラティス
玄関先は強い雨の時にはよく吹き降りが入り、床のコンパネに貼ったゴムシート上がプール状態になる。応急的にラティスを左右 2枚付けて10年近く雨風を防いできた。今回ここを改装することに。
雨水を排水するため床にはこの際、傾斜をつければよいのだが、ゴムシートが防水用両面テープ&防水用タールで床にしっかりくっ付いているせいで、なかなか外れない。で、床に傾斜を付けての張替えはあきらめることに。床下から覗くと、床下地のコンパネにはシミがついているものの、まだ水がそんなに入り込んでなくて腐ってもいないようだった。
まず壁の木枠を付ける。ゴムシートと木枠の接触部にはアスファルトシングル材を所々差し込んで隙間を作っておく。 幸い角を斜めにカットした2mほどのツガ材が2本あったので、それを窓枠下部に使う。斜めのカット部は窓から垂れてくる雨水を排水し易いだろう。日本のツガ材(ドームの主材の残りであるが)は外材の2x4とちがって、何年も屋外においても腐りにくい。
上の写真は台形状の窓を枠に付けたところ。この窓はずいぶん前に作って保管してあったもの。
また、長い硝子板4枚発見。長さ1.74m x 幅0.245m x厚み5mmほどのガラス板、多分棚に使っていたものだったような気がする。何処かでもらってきたかリサイクルショップで見つけたものだ。今回それを窓に使い切ってしまうことにしよう。
で、こんな具合に1枚取り付けてみた。上下を2枚の板で挟み固定。所々振動防止のため、ネジを打つ。
あと3枚も同様に取り付けて、今回の作業は終了。防水用シルバーシートを張って・・・
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時計型ロケットストーブ(その4:バーントンネル追加)
(ここからの続き)
時計型ストーブの入口に段ボールを丸めて放り込み、その燃焼を見ていたら、かなりの勢いで空気を吸い込み、燃焼していることがわかる。
で、段ボールの手前の部分をほぐし、そこに火を付けると、勢いよく着火が水平方向に奥へ進んで行くのが観察された。
それなら、ロケットストーブのバーントンネルよろしく予燃焼部を追加すると、より完全燃焼に近くなるかもしれない。
前回の失敗から、そのうちに何とか、ロケットストーブの概念を導入したい想いがあったので、早速実験。
時計型ストーブの入口に急遽耐熱レンガで横引きトンネルを追加。上下の壁はステンレス板で代用した。
密封性はあまり考えず大雑把に繋ぐ。 時計型ストーブの小さな空気取り入れ口はロケットストーブのいわゆる仕切り板したの空気取り入れ口として開放しておいた。 これなら長い木材や竹なども燃やせる。 なかなかよく燃えそうだが、今後さらに実験をして、改良したい。場所をとるのがデメリット。 ちょっと用事でしばらく作業は中断する。結果はそのうちに。 Posted from iPad
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時計型ストーブの入口に段ボールを丸めて放り込み、その燃焼を見ていたら、かなりの勢いで空気を吸い込み、燃焼していることがわかる。
で、段ボールの手前の部分をほぐし、そこに火を付けると、勢いよく着火が水平方向に奥へ進んで行くのが観察された。
それなら、ロケットストーブのバーントンネルよろしく予燃焼部を追加すると、より完全燃焼に近くなるかもしれない。
前回の失敗から、そのうちに何とか、ロケットストーブの概念を導入したい想いがあったので、早速実験。
時計型ストーブの入口に急遽耐熱レンガで横引きトンネルを追加。上下の壁はステンレス板で代用した。
密封性はあまり考えず大雑把に繋ぐ。 時計型ストーブの小さな空気取り入れ口はロケットストーブのいわゆる仕切り板したの空気取り入れ口として開放しておいた。 これなら長い木材や竹なども燃やせる。 なかなかよく燃えそうだが、今後さらに実験をして、改良したい。場所をとるのがデメリット。 ちょっと用事でしばらく作業は中断する。結果はそのうちに。 Posted from iPad
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ドームの暖房
ココで取り上げたジェットヒータ、点火してみる。約3万Kcal、家庭用ファンヒーターの約10倍もの暖房能力?、ものすごい音で燃える。この音、問題だなあ。多分本来は屋外で使うものだろう。仕様は、
出口の吹き出し温度は、ちょっと離れると手を持って行ってもそれほど熱くはない。従って近くある柱が熱くなって燃え出すってこともなさそうだ。
すぐ近くに防水性の布地の(蝋のようなものを塗った)パティオは直に近づけない方が良い、多分。
でも広過ぎるドームは直ぐにはなかなか温まりそうにないが、10分くらい経って二階に上がるとほんのりと暖かい。この調子だと、真冬でも温まったあと2階のテントで寝ると良さそうだ。ドーム天井トップにつけたシーリングファンを回せば暖気が下に下りてくるはずだ。
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出口の吹き出し温度は、ちょっと離れると手を持って行ってもそれほど熱くはない。従って近くある柱が熱くなって燃え出すってこともなさそうだ。
すぐ近くに防水性の布地の(蝋のようなものを塗った)パティオは直に近づけない方が良い、多分。
でも広過ぎるドームは直ぐにはなかなか温まりそうにないが、10分くらい経って二階に上がるとほんのりと暖かい。この調子だと、真冬でも温まったあと2階のテントで寝ると良さそうだ。ドーム天井トップにつけたシーリングファンを回せば暖気が下に下りてくるはずだ。
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2012-10-09
時計型ストーブを燃してみる
富士山もまだそんなに寒いというほどではないが、朝夕は冷え込む。
温度計は13.8℃ (気圧は930mb以下だ。このため炊飯器でも飯がうまく炊けない) 寒くはないが、わざわざ待望のストーブに火をつけてみる。火を眺めていると、心が落ち着く。
ドームの天井まで続く長い長い煙突のため排気のひきも強く、ロケットのようによく燃える。
煙突まわりにFanで風を吹き付け、強制熱交換。 その前に、 h 高熱で軟らかくなり曲がった銅製円筒を取り替える。 時計型ストーブ出口は、厚手の銅板で円筒をつくり、 これを差し込む。 今はあまり燃料用マキも準備していないので、マキの代わりに段ボール紙を丸めて燃料とする。
水平に差し込んだ段ボール紙の筒は空気を吸い、よく燃えるのがわかる。そこで時計ストーブの入り口に、横引きバーントンネルならぬ予燃焼室を追加して見る。段ボール紙は着火用に手前をほぐしておくとよい。そこから勢いよく燃え始める。 これで長いマキもカットせずそのまま燃やせるかもしれない。 少し煙が出ている。 Posted from iPad
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ドームの天井まで続く長い長い煙突のため排気のひきも強く、ロケットのようによく燃える。
煙突まわりにFanで風を吹き付け、強制熱交換。 その前に、 h 高熱で軟らかくなり曲がった銅製円筒を取り替える。 時計型ストーブ出口は、厚手の銅板で円筒をつくり、 これを差し込む。 今はあまり燃料用マキも準備していないので、マキの代わりに段ボール紙を丸めて燃料とする。
水平に差し込んだ段ボール紙の筒は空気を吸い、よく燃えるのがわかる。そこで時計ストーブの入り口に、横引きバーントンネルならぬ予燃焼室を追加して見る。段ボール紙は着火用に手前をほぐしておくとよい。そこから勢いよく燃え始める。 これで長いマキもカットせずそのまま燃やせるかもしれない。 少し煙が出ている。 Posted from iPad
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屋内にBBQ場所をつくる
雨の日にも気軽に屋内でBBQをするには、排気付きBBQ場所を作る必要がある。煙が室内にまわると厄介だ。ドーム内にはテントやキャノビー、布団などがある。
場所はここ。せっかく作った壁を外す。
で、以前オークションで買い置きしてあったもう1台の台所用のフードを用いることにする。手持ちのフードは大小あるが、BBQ台のすぐ上に取り付ければ、この小さい方のものでも換気は十分できるだろう。
もっとも、南面の窓の横の斜めの壁のある隅っこ部分には低い場所にしか設置できないが。目線より低い場所につけたフードはオシャレでもある(そういうのたくさん中国の店で見つけた)。
次の写真は仮に取り付けたところ。斜めの壁との間に耐熱石膏ボードが入るだけの隙間は空けてある。
位置が決まったところで、フードの取り付け図面に沿って補強用板を2枚ねじ止め。フードの背後の換気穴を開ける。
穴に沿って罫書き線を引く。
その線に沿って、四隅に大きな穴をドリルで開けたのち、電動細ノコで四角い穴をカット。
穴が空いたところで、ファンを取り付ける。(取り付け図面によると本来はファン周りに四角い枠を取り付けたあとで、その枠ごと取り付けるのが正式、間違って小さな線に沿って穴あけをしてしまったため、ファンだけ取り付けた)。
写真のように、ファンにはメクラ蓋が付いている。その外部に雨よけ用フードを取り付けた。(これにも外部からの虫などが入らないための蓋が付いているので、長期間使わない時には閉めておける)。
なお銅板で排気を外壁から遠ざける工夫をした。
ファンへの電気配線をして出来上がり。周りに耐火ボードを貼るのはまだ。
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2012-10-06
本棚追加製作
いつでも本が見れるように、ちょっとした隙間に本棚を作る。今回は2箇所、階段途中とコタツの間の上。
まず階段途中に。
100均の棚受け2個を取り付け、その上に棚板を置く。安全のためにステンレス製針金で両端を釣る。
本が後ろに落ちないように、同針金を水平に渡す。これで出来上がり。
次はコタツ上に。 この場合は2x4で下受けを作る。針金で補強。 Posted from iPad
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