3月11日の大地震(M9)後、しばらく帰郷していたが、今回(4月15日)水汲みを兼ねて、
見に来た。
その後帰郷途中の3月16日には、富士山直下(富士宮 M6.5)のかなり大きな地震もあったので、
その影響も含んでの調査となる。
花粉が飛んでいるような乾燥した快晴日和だった。
ドーム内に立てかけた畳10枚のうち、2,3枚が倒れていた。
東京でも震度5(弱?)のゆっくりした大きな揺れだったので、ここでも
揺さぶられて倒れたものと思われる。
あと台所の小物が倒れたり、論文が滑り落ちたりしていたがたいしたこともなし。
ただ、地下(地上)にレンガを積んだ焼却炉あガタガタ。とりあえず積んだだけのものだったので、弱かった。
ドームの4隅の柱を水準器で確認したところ、ドームを支えている柱は傾いていないものと思われる。(ココ)にその他の写真(柱の長方形断面の短い辺の方向である東西方向に特に注意)。
ドームは軽くて、またその構造上から地震にも相当強いハズ。
問題はドームの載っている土台の方だったが、その地階の方の壁もすでに張り終えており、
以前のように各柱が独立したものでもないので、バタッと倒れる心配はない。
●B.R-アウトドアログイン
2011-04-15
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