自家用屋内キャンプ場をつくろう: 11月 2012

2012-11-10

玄関先2重壁を作るー3（今年はここまで）

翌朝・・・

天気予報の最低気温どおり、起床時でマイナス１℃。でもそんなに寒く感じないのは何故だろうか？　Ｊｅｔ　Ｈｅａｔｅｒを点火してみる。１０分ぐらいで遠く離れた台所に掛けてある温度計の指示が２，３度上がった。これはいい。でも、燃費が非常に高い（１時間３００円くらい）ので、長時間はつけておきたくないなあ。

玄関あたりにもう一台時計型ストーブを置こうかな?そしてドーム周りの枯れた木々をぼんぼん燃そうかな。周囲が片付くし、一石二鳥だし。あまり使わないのに、また無駄金？

ドアに蝶番取り付けの際、電動のインパクトドライバーで締め付けたため、蝶番のネジがバカになる。ネジは色からステンレス製と思ったが柔らかい材料？　バカになるとあとあと難儀だ。慎重に手で取りはずことに。

なんとか取りはずせて、ホッとする。残りのネジは、付属の説明書どおりの径のドリル（４．６ｍｍ）で下穴をあけ、手で丁寧にねじ込んだ。なんなくネジ止め完了。

何時もの通りの行き当たりばったりの工事、玄関ドア開口部は結局、幅１０５０ｍｍ残った。ドア幅は９２なので、残り１２５ｍｍはなんとか枠材厚み（厚み４５ｍｍくらい）や蝶番厚み（５～７ｍｍくらい）を考えても充分余裕がある。ＤＩＹでは寸法に余裕があるとなにごとも楽、隙間は何とかなるものだ。

写真のように、ＡＬサイディングの下部は、雨水が浸入しないように、まず床のゴムシートみ両面防水テープを貼り、その上に長いＡＬ製Ｌアングルを貼った。Ｌアングルの上端エッジに沿ってサイディング溝を被せる。

ドア上部の開いたところは、丁度寸法の合ったアクリル板（縦６００ｘ横１２００ｘ厚１０ｍｍ）をドームの隅で見つけたので、それを取り付けることに。

あと残った隙間は、自宅から持ってきた杉板をカンナで片面削り、塗装して覆えば、出来上がりだ。細かい調節は後日（来年明けでも）やる予定。あわてない慌てない。吹雪さえ防げば・・。

左から

右から見たところ

その他参考写真はココ

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2012-11-09

玄関先2重壁を作るー2 (ＤＩＹ工事再開)

ドームに到着。もっとも好きな季節の色。

その他の写真も

ココから約１ヶ月ぶりのドームＤＩＹ、急遽帰郷で中断した玄関の工事を再開。

午前１１時で４℃だが、全く寒くない。

すぐ昼になってしまった。来る途中富士ビジターセンターの紅葉をみて、河口湖フォレストモールのクロガネ屋に寄った為、遅くなってしまった。

今回はドアとＡＬサイディングの取り付けが主なＤＩＹとなる。この記事の続き。ドアはＩｎｔｅｒｉａ　Ｄｏｏｒ　との表示がある。ドーム建設を始めた頃、買っておいたもの。かなりの重量があり、年老いた今となってはちょっと一人で運搬するのは辛いかも。冷蔵庫のあるドーム奥に２０年近くもおいたまま。そこから玄関まで約１２ｍ、やっとこさ持ち上げて運ぶ。重量があるので、蝶番も重量用を使う。

冬が近いこの時期は日が短い。すでに４時ごろには暗くなってきた。今夜はひさしぶりに「いきやりの湯」に寄りたいので、その前にＡＬサイディング（長さ３．７ｍの２枚でおよそ５０００円）を買いにカインズへ。

そこでＡＬ製はカットしてもらえないので、自分で持参した丸ノコでその場でカットさせてもらう、２枚一気に。正面玄関左の壁の長さは１．７５ｍと予め測ってあったので、それでカットした。（註：クルマに乗る長さはぎりぎり３．２ｍ～３．３ｍである）。

カットに意外と時間がかかり、いきやりの湯に着いたのは６時１５分。この日、水曜日はあいにく温泉の閉店時間が早い日、午後７時閉店。急ぎ温泉に入る。４５分間は充分な時間ではある。
例のごとく、帰りに近くのガストへ。夕食をとり休憩してから、ドームに帰る。

ドームでは、湯冷めしないよう、楽しみの？Ｊｅｔ　Ｈｅａｔｅｒに早速点火してみる。

Ｈｅａｔｅｒ吹出し口の前には夕方塗装したばかりのドアがある。この温風で塗装の乾きも早まるだろう。それにしても、このヒーターはゴーゴーと音が大きすぎる、ちょっと問題。

燃えるときのＪｅｔ音。

でも、このだだっ広いドームが１０分ぐらいで数度上昇するのはすごい。そのかわり、・・・燃費が高過ぎ、１時間３００円くらいか（泣；）。長時間はつけたくない、つけられない。

天気予報によると今夜から朝にかけて最低気温は河口湖町でマイナス１℃とのこと。管理事務所の人も「今夜は寒いよ」と言っていた。

水道管が破裂しないよう、シャワーブースなどもう使わないところの配管は水抜き。そのほかのところもできるだけ水を抜いておこう。念のため、掃除機でシャワー出口からも空気を吸い出し、負圧にしてみたり。でもこれは気休めかも。本当はコンプレッサーで吹けば良いらしいが、今回は手抜きで。それにしても、主な水抜き箇所を１箇所としておいてよかった。（周りの別荘を見ると、水抜きバルブが数箇所ある。これって面倒）。

なお、自宅からここに来る途中、クロガネ屋で凍結防止剤（液）を買ってきた。家庭用のそれは、クルマ用のそれより高価なのはなぜだろう？・・・容器に貼ってある仕様や成分表（クルマ用はエチルグリコール、家庭用はなんだったっけな？よく似た名前だった）を比較して、クルマ用でも良さそうなのでそれにした。安物買いの銭失いにならなければ良いが。（つづく）。