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2008-11-28

市民の森から植物園


ドームハウス工事は少し中断、郷里で一服です(この間の土日、浄化槽埋め込み、給排水工事を業者がやってくれているはず)。








郷里で市民の森から植物園まで、兄夫婦と一山越えの散策を行いました。往復12km、2万歩あまりの行程でした。紅葉がきれいでした。


写真は山越え>植物園>市民の森の順、途中の変わった別荘風の建物もありました。この建物、内部は柱のないドームハウス風かもしれません。






初めて訪れた植物園がこの時期の割りには、あまりに綺麗かったので、その2,3日後、花の大好きな92歳の母を連れて再び訪れた写真も混在(このときは車で)。





























帰りには、ガレージ風のレストランで休憩です。自然の中に溶け込むようで、素敵、自分のDIYのためにも見習わなくちゃ。


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2008-11-18

給水排水計画




次の2日間かけて、穴あけ冶具(刃先15mm)をドリルにつけて2x8材、厚み38mmの床の各所に穴を開ける。

トイレはVU75配管のため約100mm、洗面化粧台はUV50のため約75mm(いずれも余裕をたっぷりとって)の穴を。またシャワーの排水パンの縦型排水トラップ(フレキシブルダクト600mm付)用穴は、現物あわせでかなり大きな穴(115mm)を、という具合に。

2x4材は板厚が38mmと厚いのでいろんな面で苦労する:シャワーパンの場合は床板をはずして、両面から2度カットしても、刃先が15,6mmと短いので、数ミリ残ってしまう。でその後、写真のように、穴を円周りに数箇所開け、そこから電気ジグソーで、周にそって(無理やり?)まわし切りした。

トイレ、洗面化粧台の穴は、床板をはずさず(めんどうなので)、片面だけカット後、同様にまわし切りだ。



穴があいたところで、それにあわせトイレ、洗面化粧台を仮設置しておいた(業者さんが床下配管する際、取り外しが楽なように)。



洗濯機は場所の関係から、壁の反対側にまわした。壁は15mm厚のベニヤのうえに、壁用杉板を貼った。この壁をあらかじめ作っておかないと、給排水の配管ができない。給水管はこの壁に沿って、傾斜を少しつけてはわせる。そこからトイレ、洗濯機、洗面化粧台、上のドーム内のキッチン流し台へ、ほぼ直角に分岐。




写真に見られるように、給水配管などを、ビニル紐でシミュレートしてみると、ちょうどいいことに、壁の真上がほぼ瞬間湯沸かし器の位置でもあるし、流しの排水管の穴位置。

よって、すべての配管をこの壁内に納めることができる、と発見。壁の幅は出来具合で調整することにする。約100-120mmの予定。で、スケッチ図を描いてみたらこのようになった。


これをもとに、帰京後業者と再度打ち合わせる予定。



なお、石油給湯機も仮設置、そこからのジャグジーとシャワーブースへの給水給湯用の止水栓4個も希望の位置に取り付けておいた。(ジャグジーには混合水栓をつけるので、この止水栓(2個)は不要とのこと。はじめはこの止水栓のオネジと手持ち混合水栓のオネジをアダプターを介して接続、水栓自体も固定する予定だった。さすが業者さん固定はなくてもできるし、混合水栓で止水ができるので、不要との言。なるほど)。

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2008-11-16

ドーム内生活は快適

簡単な食事=定番の即席ラーメン、これはキャンプ気分で自分としては、結構好きなのだ。もっとも、いろいろカミさんが作ってくれたのを持参しているが、これは一例です(念のため>一応言い訳をしときます・・・)。



ドームの中には宿泊用に大型テントを2張り張ってある。このスタイル、通りがかりの別荘族の方には結構変に思われると思われるのだが、自称アウトドア派の自分にとってはこれもキャンプのようで、悪くないもの。



テントの中には、下に銀マット+畳+電気カーペット+敷布1-2枚を敷いてある。寝るときはその上に敷いたLL BEAN のシュラフ(耐寒:青はマイナス20度と赤マイナス30度仕様)に入る。これだと冬でもかなり暑いので、寝苦しさを避けるため、普段はシュラフのジッパーを開けて、毛布を掛けて寝ると快適だ。



もう1張りのテント内部:カラオケセットも見えます。電気カーペット敷き。

自宅ではこの大型カラオケ機、もう不要なので、こちらへ引越しです。多種多様の数の古い曲のテープもあるので、晴耕雨読になったときには、それを分析し、作曲でも、と思ってのこと。いつになったら、そうした穏やかな晴耕雨読の生活ができるのだろう?多分最後までないかもしれない・・・。



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2008-11-15

キッチン湯沸かし器設置



午後からは、キッチン流しの下の排水孔の穴あけ作業。排水用フレキシブルダクトにあわせ、自在の直径を開けられるカッター治具を電気ドリルにつけて、13mm厚のベニヤ床に70mmほどの穴を一気にあけた。

床は13mmのベニヤだから、いとも簡単。その後、流しを予定の位置に設置。開けた穴(流し台の中)からは、階下のトイレ・洗面・ジャグジー部屋が覗ける。写真は夜撮ったので、余計覗きの雰囲気、こんなに風に見えるんだ、との感想(決して覗き趣味ではありません)。




本日はこのあと、流し台の前のカウンター上に瞬間湯沸かし器も取り付けてみた。取り付け用の柱を急ごしらえで立て、そこに使い勝手のよい高さに湯沸かし器を仮止めしてみた。まあまあいい感じだ。室内に排気だけれど、ドームは大きいので、まあ問題ないでしょう。それに100%エネルギーを逃がさないし、冬にはよい。



カウンターには先日買ったTOTOのキッチン用混合水洗をつけるつもりであったが、この湯と水も出る瞬間湯沸かし器だけで充分だ。それに肉厚(32mm+その下に2インチ材)のカウンターにこの水洗をつけるのは結構大変:32mm材は直径37mmの穴を開ければ、何とか取り付けられる厚みであるが(許容は28mm厚まで)、その下の2インチ材にも水洗取り付け用の金具を逃がす穴(四角い切り込み)をあけなければならない。その作業のためにはカウンター材と2x4材をバラス必要があり、面倒。

たとえ取り付けたにしても遠くに手を伸ばさなければならないので、使い勝手が非常に悪い(これは以前の自宅で失敗経験済み:業者が取り付けたのだが、洗いの水が遠くで、家の者には散々の悪評だった)。水洗を伝ってカウンターの上に水が垂れる恐れもある。とか、なんやかやで・・・せっかく買ったのに不必要の気配。さらに、この瞬間湯沸かし器は湯を水洗に配管できるタイプでもなさそう。

業者さんの見積もり中の手配品通りなんだが、どうするつもりなのだろうか。プロはプロでいい案があるかもしれないので、一応ペンディング(その後の打ち合わせで、案の定、不要のよう)

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合併浄化槽の搬入

午後には、予定通り浄化槽が届く。






クレーンで225kgの浄化槽を予め早ごしらえした台の上に慎重に卸す。重心が中央よりやや左(写真ではわかりにくいが)にあるらしく、台のやや右よりに置いたとのこと。





合併槽は最新式の高度処理型とのこと、さらに処理された水がきれいらしい。補助金を受ける場合には、より多くの補助金を得られる自治体もあると聞く(自分は関係ないが)。



ブルーシートをかけてしばらく保管することに。本来なら明日の朝早くから業者がきて埋め込み作業と、給排水工事をやってくれる約束であったが、またしても都合で無理(来週末まで延期)とのこと。あれだけ念を押し、再確認をとって、ちょうど前日に配送される手配し、出かけてきたのに、またしてもだ。富士山頂上には雪もかぶってることだし、一番心配な初雪などが来なければいいが・・・。夏から依頼してたのに、工事には最悪の季節に突入しそう。



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