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2009-08-20

水抜き栓設置工事1日目(午後の部)

この業者さん、昼休みも余り取らず、午後の作業が始まる。あっという間に埋め戻して水抜き栓設置が終了。そのあと、そこから石油給湯器へ向かう管を分岐、現物あわせで管にネジを切りながら、給湯器への配管が着々と出来上がっていく。




もう一人が給湯器の外蓋を開け、電気系統の接続を検討、その後しばらくしてシャワーに水が出るかのチェックに立ち会う。はじめシャワーから水が出なくて焦る。なぜか高温設定にしないと水が出ないので、新潟のMKクリエーションへ電話、低音設定なら話はわかるが、ということで、改めてハンドルの温度設定をしなおすためのマニュアルをメールで送ってもらうことに。







ボクといえば、業者が配管している間、ドーム周囲の草刈開始。いつも草刈に追われている自宅の裏庭に比べればここは面積も狭いので、30分足らずで終了。今の時期の富士山ろくは夏草が大分減っていることもある。草刈で厄介なのは、切り倒した丸太の上に張ったつる草の類を刈るとき。草刈機で刈るも完全には刈り取れないので、最後は釜で払う。




そのほか、シャワー室横の部屋の窓枠製作に取り掛かる。10何年来開け放しのドーム下の部屋を透明な窓で囲うことに。マル鋸と電動かんなでまず窓枠になる材料を10本ほど作る。夕方7時頃薄暗くなってきたので、本日のDIYは終了。

水道工事の業者さんも6時過ぎまで、石油湯沸かし器から洗面化粧台へ湯の配管を床下にもぐってがんばってくれた。熱心な方たちだ。なお、ドームキッチンの小型瞬間湯沸かし器は分岐するのは無理とのこと、分岐できる(ネジ式)タイプのものと交換するなら3万5000円くらいであるという。でも、業者さんの勧めで洗面化粧台にも石油給湯器から湯を引くことに変更した。配管用に床板を簡単にとりはずしできるようにしておいて良かった。


窓の景色を見ながら仕事の合間にブログ投稿記事作成。こうすることで休憩も取れるし、アイデアを練る余裕もできる。それまでは富士山に来てる間中、なんとか多くの作業をこなそうと、がむしゃらに作業に没頭するのみだったが。

ところで、今日は木曜日、「いきやりの湯」は休館の日。久しぶりにお隣の「ゆらり」にでも行こうかな。湯元は同じ。




久しぶりの「ゆらり」はやはり値段が高いだけあって、良い温泉だ。夕方7時からは1000円だが、まだ会員のときの平日無料入浴券が数枚残っているのでそれを使う(詳しくは「車内泊で温泉めぐり」へ)。



そこを出た後は、いつものとおりすぐ近くのガストで遅い夕食。そのあとドームに帰って、今日最後のBlog仕上げ



1日目の工事全スライドショーまとめ

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水抜き栓設置工事1日目(午前の部)

朝9時ごろから営業/工事の担当の方と、現場工事の方2名が来る。簡単な確認の打ち合わせとを行う。

水抜きの件、簡単に1箇所で抜ける配管にするよう念を押す。水抜き栓は地下1m、取っ手は少し地面より出し、30cmくらいのパイプで積雪防止とする。

またドーム内の小型の瞬間湯沸かし器から、下の洗面化粧台の湯の配管も追加でお願いした。今の瞬間湯沸かし器の湯の出口はネジ式でなく、硬質プラスチックのようなので、分岐が難しそうだ(ガス器具安全のため改造できないようになっているのかな、とのこと)。小型瞬間湯沸し器は安価なので買いかえてもいいのだが、なにか方策を考えてみるとのうれしい返事だ。2階ドームまでの配管材料費のみ追加でOkとのこと。

なお、洗面化粧台の給湯は電気温水器でという手もあるが、昔自宅で使った経験から好きでないのでパス。ほとんど使わない上に、その間も電気を食ってるようなのが気に食わない。価格は小型瞬間湯沸かし器のの2倍ぐらいという話でもある。飲めるタイプと飲めないタイプがあるとのこと、あまり使わない場合には飲むのは気がひけるし。

(後日追記:現場工事の人の勧めで、石油給湯器から分岐することに変更。なるほど、この方がお湯がたっぷり出るし、なにより運転状態がすぐ横のリモコンで監視できるので便利だ。それにジャグジー用に最大の石油給湯器を選んだが、それにはたまにしか給湯しない。シャワーに利用だけではもったいないので、常時使う洗面化粧台にもこれから引いてもらってよかった)。




打ち合わせ後、早速工事が始まるが、30分もしなううちにシャベルひとつで1mの穴を掘ってしまった。やはりプロは仕事が早いと感心、地元の天候を知り尽くした人だから安心して任せられる。これって、かえって無駄がなく安上がりにもつながる。

富士山の土ってやわらかいので、素人でも1mくらいの穴は簡単に掘れることを再確認、今後のDIY参考にする(以前電気配線を地中に埋めるべく、電気業者が屋内まで配線工事するのに先立って、自分でシャベルで深さ50cmくらいの穴を10mほど掘ったことがあるが、かなり大変だったという記憶がある)。昨年の工事の際も4人もいたのだから、ユンボなんかレンタルする必要もなかった気がしてきた。

スケールで測ると水平管までの深さは1m(コンクリート土台まではほぼ1.1m)あった。昨年末の工事のとき、管理人が見ていて、1mは掘れと指示してくれたとおりだ。埋まっていた水平管は鉄管でなくエンビ管なので、このくらいはあった方がよいと今日の現場工事者も言っていた。エンビ管なので、土中の繫ぎもネジを切らなくてよく接着剤で済むので、簡単だ(ここが実は一番心配だった点)。




現場でネジを切る音がする。一人は部品を取りにちょっと帰った。近くだと、こうした臨機応変の作業ができる。前回のように泊りがけでなくてもいいし。



ボクもブログを書いてるのでと許しを得て、写真を撮ったり、シャワー天井部の電気配線をしたりの作業を同時進行。天井にはファン、ライト、スピーカーなどの配線あり、コネクターの番号にあわせて接続。



配線終了後、電源をつなぎ、チェック、ライト、ファンなど動作チェック。ただFMラジオも聞こえることは聞こえるが、シャワーしながらも聞こえるか、シャワーの音でかき消されるのでは?との感じ。電話接続端子まであり、ホントに外国人ってシャワーしながらも電話するのかな、・・・格好いいけど。とにかく動作OK、青く光るシャワー内の液晶パネルがきれいだ。




今正午、午前の部終わり。







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2009-08-19

明日からの凍結防止水抜き栓設置工事

お盆のはじまる前に、地元業者にお願いすることに約束してあった水抜き栓設置工事を明日から2日間かけて行う。以前頼んだ東京の業者が水抜き栓を設置しないまま、9ヶ月を過ぎようとしている。先日も電話するも返事なし、これでは今年の冬の配管の破裂が心配だ。昨年12月、甥の結婚式で帰郷中の不在中にやってもらったので、どこに水抜き栓を設置する予定だったのかもわからず、余分な工事(もちろん費用も)が増えてしまう。

それに今後何かあったときのメンテのこともあるし、はじめから地元の業者にしておけばよかった。約束を守らない業者はいつまでたってもそうなんだなと改めて思う。特に知り合いはやっかいだ。

すでにユンボで堀り水道管を地下80cmに埋めてあるものの一部を掘り返し、水抜き栓を地下80cmに取り付ける。配管の一部をはずさなければならない。とても面倒な作業になりそう。

水抜きは1箇所で済むようにする。よく別荘にあるように、あちこち水抜き栓は付けない。あれって意外と頭が混乱するし、忘れることもある。また室内から行うのもやめて、外部で行うことにする。雪に埋まらないよう、屋根のある下に設置し、かつ40cmほどパイプを立てておく。

それでもちょっとでも管内やトイレのタンク・水溜めに残った場合には、やはり破裂する恐れがあるそうなので、最終的にはコンプレッサーで圧をかけ残らず水抜きする必要がある。そのためバルブの位置や数をよく考える必要がある。明日あらためて確認しよう。

ジャグジーは冬には使わないので、長期に使わないときにはストップしておけるバルブを特別に付けることも。そうしないと、そこも毎回水抜きしなくてはならなくなる。もちろん予定の1箇所で水抜きで済むならそれに越したことはないが、ジャグジーとシャワーはドーム内のキッチンとは分岐した配管であるので、キッチンで圧をかけて抜けるかどうか心配なので。

水は水平方向に凍るらしく、ちょっとした水が配管内に残ってても、破裂するのだそうだ。で、どうしても抜けきらないトイレの溜め水には、それにタンクの水にも用心のため、不凍液を入れておくことが必須条件だそうだ。たとえ、20cm直径の排水管であっても、すごく寒いときには管内ひ壁面を伝って凍るらしいので、割れることもあるという。常識では考えられない凍り方をするものらしい。

さてコンプレッサーで空気を吹き込む場所はどこにしようかな。上部にある台所の瞬間湯沸かし器が一番高さが高いのでそのあたりに、空気用バルブを付けておこう。いや、そんなことをしなくても、コンプレッサーは工事用コンプレッサーでよく圧を下げて水道出口に手で押さえて、空気を一瞬吹き込めばよいとのこと。




で、今日はその前に必要な壁板をジャグジー室のボイラー側に貼る作業を行っておく。10年ほど前に室内用に買って保管してあった杉板を使うことに。これだと、はめ込み式だから簡単だが、ちょっと外壁には薄いような気がするが、まあがっちり密閉する気はないから、これでいいでしょう。コンパネではカビが生えそうだし、大嫌い「なかまどうま」の発生の恐れもあるので。かまどうまは立てかけたコンパネの間にはよく見かける。コンパネは湿気を持ちやすいせいか、あの接着剤の匂いのせいか?

杉板にはメンテ用の窓を石油給湯器裏あたりに付けたほうが良いらしいので、そのうちにDIYしよう。





今朝は天気がよく、デッキに落ち葉もカラカラに乾いたような状態だったので、デッキの塗装を行った。まだ作業で歩かねばならないので、半分ずつやることにした。あと、長い間、気になっていた玄関のゴムシート下への浸水、意外とOKだった。

また、アスファルトシングルのコケとり剤として使った、重曹の効果は写真のとおり。効果あったのか、なかったのか、微妙。




そのほかの写真はスライドショーで、今夜もまた「いきやりの湯」に。




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2008-11-18

給水排水計画




次の2日間かけて、穴あけ冶具(刃先15mm)をドリルにつけて2x8材、厚み38mmの床の各所に穴を開ける。

トイレはVU75配管のため約100mm、洗面化粧台はUV50のため約75mm(いずれも余裕をたっぷりとって)の穴を。またシャワーの排水パンの縦型排水トラップ(フレキシブルダクト600mm付)用穴は、現物あわせでかなり大きな穴(115mm)を、という具合に。

2x4材は板厚が38mmと厚いのでいろんな面で苦労する:シャワーパンの場合は床板をはずして、両面から2度カットしても、刃先が15,6mmと短いので、数ミリ残ってしまう。でその後、写真のように、穴を円周りに数箇所開け、そこから電気ジグソーで、周にそって(無理やり?)まわし切りした。

トイレ、洗面化粧台の穴は、床板をはずさず(めんどうなので)、片面だけカット後、同様にまわし切りだ。



穴があいたところで、それにあわせトイレ、洗面化粧台を仮設置しておいた(業者さんが床下配管する際、取り外しが楽なように)。



洗濯機は場所の関係から、壁の反対側にまわした。壁は15mm厚のベニヤのうえに、壁用杉板を貼った。この壁をあらかじめ作っておかないと、給排水の配管ができない。給水管はこの壁に沿って、傾斜を少しつけてはわせる。そこからトイレ、洗濯機、洗面化粧台、上のドーム内のキッチン流し台へ、ほぼ直角に分岐。




写真に見られるように、給水配管などを、ビニル紐でシミュレートしてみると、ちょうどいいことに、壁の真上がほぼ瞬間湯沸かし器の位置でもあるし、流しの排水管の穴位置。

よって、すべての配管をこの壁内に納めることができる、と発見。壁の幅は出来具合で調整することにする。約100-120mmの予定。で、スケッチ図を描いてみたらこのようになった。


これをもとに、帰京後業者と再度打ち合わせる予定。



なお、石油給湯機も仮設置、そこからのジャグジーとシャワーブースへの給水給湯用の止水栓4個も希望の位置に取り付けておいた。(ジャグジーには混合水栓をつけるので、この止水栓(2個)は不要とのこと。はじめはこの止水栓のオネジと手持ち混合水栓のオネジをアダプターを介して接続、水栓自体も固定する予定だった。さすが業者さん固定はなくてもできるし、混合水栓で止水ができるので、不要との言。なるほど)。

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2008-11-06

ジャグジーやシャワーブース用給排水部品の発注

今まで述べたように、浄化槽設置や水道元管からのトイレ、キッチンなどへの給水、排水工事は専門業者に頼んである。しかし、それ以外のジャグジーやシャワーブースの取り付け工事は仕様外だ。



で、自分で必要な部品を手配し、今回の給排水に関係するところまでは最低やっておいて、現場で教えを請いながら作業したいもの。購入先はフレキ屋ドットコム(10664円)とお新古市場(9580円)で今回発注分計20244円。。部品はもっともっといるが、後は現場あわせのため後日手配予定。

どんどんお金が出て行く~~、インターネット注文だから、だいぶ麻痺してきたなあ。

以下は単なる私用のメモです。

1)シャワーブース用排水:
排水パンはMKCからオプションで購入済みなので、それに縦型排水とラップをつけ、それからフレキシブル排水管を600mmほど出しておく。そのための手配品は、

縦引トラップ[M44PT]1323円 1個


排水接続ホース[437-320]M44PT用1638円 1個



2)シャワーブースへの給水、給湯用止水栓の設置と配管:
石油給湯器からこの止水栓まで配管(湯用、水用)用として、

アングル止水栓(ヘリューズ管・ナットなし)[SP60NP-C]オネジG1/2 880円 4個(内2個予備)





ブレードフレキ(水用) 13X900[7980-13X900] 1638円 1本



ブレードフレキ(湯用) 13X900[798-22-900] 1638円 1本


(なお、止水栓からシャワブースまでのホースはシャワーブースの付属品にある)

3)ジャグジーから人が出る際の湯漏れの排水:
体についた湯こぼれを受ける排水パンおよびそれからの排水用400mmのフレキシブルとして、

防水パン800x640(横引トラップ付) 4790円(送料800円込み)1組


洗濯機排水用フレキ 50×400L[S-5307-400] 1638円 1本






4)洗濯機排水パン手配:いろいろなHPによると、洗濯機用にこれは不要との意見も多いが、一応用意(不要な場合には、上記3)として、2枚並べて幅を広く(160cm幅に)して使う予定。

防水パン800x640(横引トラップ付)4790円(送料800円込み) 1組


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2008-11-02

納品受け入れにドームへ

先日インターネットで仕入れた物品をドームに直送手配してあったので、早速受け入れのために富士山の方へ出かけた。期待した紅葉はまだちょっぴり早いようだった。昨年目前で一杯採ったきのこは、すでに長けたのか、形が崩れ去っていた。でも栗は一杯拾った。毎年一杯庭に落ちているのだが、通りがかりの人が拾っていくのか、行ったときはほとんどない。今年は半分くらい拾え、ラッキーだ。

ところで、インターネット注文は手間がかからず、便利だ。いつもだとホームセンターへ出かけては、探し、あれば購入、運搬と自分ですべてやらねばならないが、現地で待ってるだけで、ぴったりその日に受け取ることができる。今回のように少し大物&重量物があると、ホントに助かる。今回の現地受け取りは、トイレ便器セット、ガス瞬間湯沸かし器、石油瞬間湯沸かし器の3点だけだった。



もっと大物の洗面化粧台2個口は東京の自宅近くの店で見つけたので、自分の車一杯にして運んだが、これも購入店から送ってもらっておけば(たしか1800円位と言っていた)、軽自動車でも気軽に出かけられたかな、と思う。購入と受け取りに2回も店に足を運ばなければならなかったのだから、そのGas代や高速+ハイオク車のGas料金それを考えると送ってもらってトントンだ。これからはもっとトータルの経済を考えよう、などと一人で納得している。これも体力のなくなりつつある歳のせい?

届いたものをドーム下のジャグジーの部屋に、実際に並べると、頭だけであれこれ構想を練っていたときに比べ、決まりが早い。まず壁際にトイレ、それから洗面化粧台、洗濯機といろいろ使い具合を考えながら並べてみた。そして隣の部屋との出入り口のドア寸法(約850mm)を残しつつ、全体の壁の大きさと位置を決める。その後、手持ち材料(たまたま95mm角x2.3mが2本あった)で柱を立ててみる。柱を金具で固定する天井の垂木の位置も決まっているので、柱位置も微調整が必要だ。

はじめは2x4か8材を用い2x4工法でまず壁枠を作り、器具の固定や配管の関係から必要な補強の縦材を入れるつもりだった。が、手持ちのこの角材の方が重みがあっていい。次回はこれに、長年買い置きの杉板(はめ込み溝付)を水平に貼っていく。大工さんなら450mm間隔で縦材を入れ、壁を一気に規格どおりに作っていくのだろうが、素人は逆に必要なところが出たら、そこに必要な補強材料を手当てする。たとえば、水道蛇口や洗面化粧台の固定位置のようなところにまず。

せっかく富士山まで来たのだから、石油給湯器+石油タンク設置用土台(乾くのに時間がかかる土台コンクリート)もやっておこうかとも思ったが、例の業者依頼の給排水工事がいつになるかわからないので、ひょとしたら来年になるかもしれないと思い、後にする。

工事が来年回しになるとすべての器具が、一冬使わないまま放置したままになりかねない。保証期間も1年なのになあ、それに冬の間は今までのように仕事ができないなあ、楽しみにしていたのに。一応来週(11月の第2週)末にやってくれるとは言ってるのだけれど?・・・。この工事、夏前から頼んであったのだが、そろそろ雪の季節の到来で、土木工事ができる時期も次第に限られてくる。

人の手が入ると、こういうところが自由にならなくて逆に面倒だ。最近だんだん億劫になってきたドームハウスつくりも、やはり一人でコツコツやってるのが一番気楽で、楽しいのかもしれない、と思い直す今日この頃だ。


(写真は右からトイレ、洗面化粧台の下部のみ、洗濯機を置いたところ、帰る直前に撮ったので、ダンボールなどのカバーを掛けたままで、汚くてすみません)

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2008-10-26

そろそろ水道浄化槽工事に(その2)


6)直圧式石油給湯器ノーリツOQB-407YA(オートストップ、リモコン付)購入先:楽天・水彩コム、95500円 (リモコンコードM8A 1750円、送料800円含む)

メモ1:
これは業者と打ち合わせ外のものである。ジャグジー用に必須なので、前もって購入しておけば、配管工事も見落としがなくなると思ってのこと。ジャグジーには普通の風呂の数倍の大量の湯が必要、LPGよりも安価な燃料の石油の給湯器を選択。ちなみに、湯沸かし器としては最大のこのサイズ4万Kcal(46.5KW)だと、水温5度の場合、毎分18L給湯可能とのこと。ジャグジーには1500Lくらい入るが、1000L入れるとして約56分(およそ1時間)かかる。ジャグジー購入当時とちがい、近場に多くの温泉ができたので、ジャグジー利用は費用の面からたまになるが、この1時間くらいなら、許せる範囲か。

メモ2:
寒冷地仕様の石油湯沸かし器はかなり高価になるので通常地仕様に。冬季の間は完全に水抜きしておけば、寒冷地仕様でなくともどうにかなると思われる。幸い石油湯沸かし器にはどれも、完全に排水できる水抜きコックが付いてる模様。冬季は使用しないつもりだ。

メモ3:
石油給湯器は多くが給湯専用で、追い炊きできるものは少ない。手持ちのジャグジーも、追い炊き口もなく、改良しない限り追い炊きはできないので、給湯専用で良しとする。で、ぬるくなったらそのときは高温の湯をたし湯する。ただ、排水はホースで合併浄化槽の下流の浸透枡に流すので、そのための排水口は前もってあけておく必要あり。それとジャグジー周りにあふれた湯や、洗い湯をジャグジー周りの床下から集め、浸透枡まで導く配管も、今回の工事で用意しておく必要がある。

1)~6)までの製品購入合計額:211004円

A)以上の製品を除いた給水設備工事見積もり額:194140円
・・・この見積もりはトイレ設置を1,2階に各1台(合計2台)設置する場合、1階のみ1台に変更すれば、この工事額はさらに減る予定だが、トイレを2台にするか、1台に減らすか、は思案中。

他に、
B)排水設備工事予定額:318750円(5人用合併浄化槽155000円含む)

その他、
C)運搬費:50000円
D)諸経費:100000円

が見積もりに計上されている。なんとか不明なところや無駄なところは、最終打ち合わせで削りたいもの。

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