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2008-06-01

久しぶりにドームへ

昨日はほぼ3ヶ月振りでドームハウスへ。目的は電動ウインチを取りにいくためと、飲料用水汲み。

この山の水は大昔の雪解け水とか言われていて、確かにうまい。ウイスキーや焼酎割りに、また普段のコーヒーの水として重宝している。毎回20リットルタンク5個分の水を汲んでくるのだが、長い間汲みに行ってないので、とっくになくなっていた。水汲みのためだけに行くのは割に合わない。高くなったGAS代と高速代で十分市販の飲料水を買った方がよっぽど安い。

ところが、2、3日前自力で自宅裏庭に製作中のツリーハウスの片屋根を何とか持ち上げたものの、もう一方の片屋根はそれよりいろいろ難しいところもあって、到底無理だと思われた。そのことがあって電動ウインチを取りに行った。

昨年9月ごろ、ドームにジャグジーを息子と一緒に入れたときには、借りたクレーン車の腕を最大に伸ばし角度を下げていった瞬間、ジャグジーの重さで車が傾き、前輪がやわらかい火山灰質土壌にめり込んで出られなくなった。借りる前ニッケンレンタルさんはこちらからのいろいろ質問に、「このクレーン車だと腕を最高に伸ばしても、300kgくらい軽い軽い」と言ってたのに、・・・。プロでも知らないこともあるんだな、簡単に信用してはいけない、と反省。腕は車の前方向だと荷物を最大に遠くへ置けるが、エンジンの重さと荷物の重さでこのようなことが起こるし、後ろ方向だと荷台があるため、車のすぐ近くしかだめ。横方向が良いみたい。固定の足を引き出ししっかりと地面に固定して。怖いので、ドーム入り口近くはあきらめて、車のすぐ横に降ろした。このため後が大変(この顛末は後日に)。

ところで、地面にのめり込み傾いた車は、車後部に電動ウインチを取り付け、そのワイヤを立ち木に縛りつけ、一人がウインチ操作、一人が車を運転し、やっとのことで車を引っ張り出した。夕方で周りが薄暗くなってきて、また返車の時間も迫ってきて、あわてた(こういう時が一番危険)。さて、このウインチ、ドーム周りのたくさんの丸太を動かすのに常々大変重宝している。この歳ではもう必需品。運ぶ度にいちいち木に縛るの、面倒だけど。今回はツリーハウスの屋根を持ち上げるのに、その力を借りることにした。



今回は、ウインチ運搬と水汲みの二つの目的のためだけに行ったので、ドーム周りの緩んだスダレの張り直しや、落ちた枯れ枝などの掃除、焼却をした以外やることもなく、いつもと違って時間に余裕があった。で、早々に温泉行き。会員になっている温泉施設「ゆらり」には行かず(今年も家族年会費8000円も払ったのに、ほとんど行かなかったな、来月6月で期限が切れる)、大人300円では入れる村営の「いきやりの湯」に行く(一杯ドームにつぎ込んでるのに、こういうところでケチってしまう・・・、情けないなあ)。

この温泉、ゆらりのすぐ近くにありお湯も同じなのだが、ここは一般客は完全排除、なぜか村民のみしか入れさせない排他的な村営温泉(こういうの珍しいねぇ、固定資産税払ってるのにナ・・・)。少々面倒だけれど我々夫婦は、別荘の管理人からカードを借りて行くことにした。内風呂とあまり開放感の無い小さな屋根つき露天風呂、それとまだ入ったことがないサウナだけだが、結構いい湯であった。まだ2,3回目かな。

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