昨日富士山へ出かけたときいつものように、ビジターセンターに寄りました。最近は中国人観光客を乗せたの観光バスと毎回のように会います。それだけ中国に裕福な人が増えたということでしょう。みんな雪のかぶった富士山の写真を撮っていました。この時期の富士山と周りの光景が、一年で一番良い時期かもしれません。で、動画を撮ってみました。
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2008-12-07
2008-12-06
やっと浄化槽埋め込みと給排水工事着手+たそがれの富士山動画
夏から頼んでいた例の浄化槽等給排水工事が遅れ遅れで、とうとう12月に突入、しかたなく郷里での甥の結婚式で私の不在中でもいいから、工事を業者にやってもらうように頼んであった。ここまでくる話は前にも書いたとおり。 で、郷里から帰ってきてからの話:自宅に別荘のゲートカードとカギを返却しに来た者に聞くと、「出来てます」というものだから、本日楽しみにして再再々度富士山へ、「これからはトイレの心配ない!!」と意気込んで。だから、いつものような富士ビジターセンターでの途中での用足しもせず。でも来て見て、びっくり。
浄化槽設置はなんとか終わったようだが、給排水管は配管のみでストップ。給水管の末端が自分で器具に付属の部品を使って取り付けられるようなところまでならまだしも、器具への取り付けもままならないメクラ栓まででストップ。もちろん便器も洗面台もなんにも取り付けてないので、使えない・・・(泣); 以下写真に沿って:
1)中央高速、すっかり寒空の富士山が見えてきた(3枚目はビジターセンターからの富士山、相変わらず中国人の観光客が多い)。今日は寒そうだ!
2)次は浄化槽埋め込み後の写真2枚。浄化槽の水面は嵩上げ30cmをつけると、地上から60cmとなりOKのはず(去年からなんども浄化槽納入業者に相談したので)。でも、土が少なかったのか、10cmくらい嵩上げが地上面より出ているので、今後土砂を追加する必要あり。2-3立米くらい要るかな(土砂自体は無料とのこと、後日業者のとの打ち合わせでの話)。
3)次の6枚の写真は給排水管の様子(うち1枚は未工事の部品のコンクリート枡2個): 床下から出てるのが浄化槽へ至る排水管、柱から出ている白い管が屋内への給水管。給水管は管理事務所の人の助言で凍結震度深さ1m掘ったとのこと(このあたりは70cmとのこと)。断熱材が巻いてあるがまだヒータは巻いてない模様。 ところで、肝心の水抜き栓が見当たらない。水抜き栓は予定していたバルブと当初予定の深さ(60cm以上)では凍結する恐れがあるとの管理人の話で、1mの深さまで掘り下げたらしい。またバルブも土日工事のためもあってか緊急には近くで入手できなかった模様。 あれだけ下見もし、寒冷地仕様はわかっているはずなのに、東京仕様のバルブを持ってきたと?、それで、この段階で工事はストップしたとのこと。4人で2日もかけて、12月は日が落ちるのが早いということもあるにしても、すこし効率悪すぎないか。(でもね、後日、工事作業中の現場写真をみせられると、確かにこの寒い時期は大変な作業のように思うけど)。
給水管は内部コーティング付鉄管、両端を現地でいちいち電動機械でねじ切りした模様、金属の削りかすが現場に散らばっていた。遠くから作業に来てると、現場で正確な寸法を測ってから自分のところであらかじめネジを切ってくるわけにも行かず、現場でいちいち現物あわせでやるとなると、時間もかかるし、労力も大変だ。 その人件費や、工事途中の宿泊費、今後のメンテのことを考えると、かえって高くつく恐れが強い。全ての機器の手配や、配管計画までこちらでやったのだから、後は配管のみを地元の業者に頼めばよかったかなあ、と少し後悔。 でも今となってはなんとか、見積もりの範囲内で、最後まできっちりやってもらうようお願いするしかない。この工事内容でも無事厳しい冬が問題なく越せればいいし、早いうちにその結果を見ておきたい。また、各購入器具の保証期間もあるので、完成を暖かくなる来春回しにはしたくないけど、さてどうなることやら。
排水用配管は見たところ塩ビ管とエルボなどの部品とを組み合わせ繋いでいる。予想では(業者の親分が言ってたように最近では)基幹の排水管に各所からはジャバラ等で繋いでいくのかと思っていたが。でも塩ビ管でしっかりつなぐ方が、臭気防止の点でいいそうだ。シャワーブースの排水パンに付けておいた、排水用ジャバラも使われずに、塩ビの配水管がトラップに直接差し込まれている。
塩ビ管ですべて配管をする場合、床下を覗いた感じ(床真下の床に這っている洗面化粧台用水平方向排水管の写真など)では、十分勾配が取れているのか心配ではある。 4)次の写真5枚:15年前にドーム西側に掘ってあった浄化槽用穴がやっと埋まり、すっきりした整地になった。またこの穴のため、ドーム基礎が崩れる心配もやっとなくなった(ここまで来るのに、ずいぶん長い間かかったなあ、と感慨深いものがある)。 ところで、壁に沿っての給水用配管についても、わざわざ勾配を考慮してあらかじめ柱などに貫通穴をあけておいたのだが、無視されている。穴を大きく開けなおしたらしく、出来上がりを水準器で見るとほぼ水平なのでちょっと心配だ。
洗濯機用給水管の末端や、壁の反対側に突き出た便器および洗面化粧台の給水管の末端がすべてネジのない六角形の管(メクラ栓)で止まっている。またドーム内のキッチン流し台の上に取り付けておいた小型瞬間湯沸かし器も配管が直前で未接続。
本日はいつもどおりに、屋外の水栓を使っって水汲みなどしたので、工事済みの給水管にも水が行ってると思い、帰り際にその水抜きしておこうと思ったが、水抜き栓がどこにも設置されてないので、それができない。これからの寒い時期に備え、大変心配だ。 電話でとりあえず業者(の責任者)にどうすればよいか問い合わせるも、対処の仕方が、わからないらしい。今夜にでも凍結したら、業者の責任だよと、念を押しつつ少し声を荒げての電話。経験無いって怖い。で、一箇所メクラ栓を開けて水を抜いてくれとのこと。でもね、一番低い位置にある便器のメクラ栓を開けてもそれよりも低い部分の、地上に突き出た配管内の水は凍る恐れは残るよ~。 納得いかないが、プライヤーで開栓を試みる。
結果、水はまったく出ず、配管内部も乾いている(なぜ?)。実際に給水配管を担当した者が、どこかで止めてくれているのかな。そんな箇所はどこにも見当たらないが、ひとまず安心(次回元栓を開けるときには要注意だが)。でもね、責任者が詳細を知らないようでは逆に大丈夫かな、と思ってしまう。
(翌日、責任者とその後の工事の打ち合わせの際に判明したことは、浄化槽設置とそれへの貯水をまず終えて、給排水の配管を行ったので、配管後は一切、屋外の元栓は開けてないらしい。作業後の手洗いも管理事務所に行ってお世話になったとのこと。結局、どこで今回の給排水工事の水を止めてあるかは、配管した当の本人に聞かないとわからないらしく、まだ?のままである)。
5)今日はずいぶん寒かったので、ドーム下で焚き火をしつつ、ドーム周りの落ち葉や工事後のガラクタを整理、屋根に上って煙突の雨漏りを防止したり、で終わり。夕方、道の駅でいつものように買い物をし、その隣の「いきやりの湯」に入って、早々に退散した。最後の写真は道の駅なるさわからの富士山の光景(動画)です。
たそがれの富士山動画
→My Blog村サイトへ
浄化槽設置はなんとか終わったようだが、給排水管は配管のみでストップ。給水管の末端が自分で器具に付属の部品を使って取り付けられるようなところまでならまだしも、器具への取り付けもままならないメクラ栓まででストップ。もちろん便器も洗面台もなんにも取り付けてないので、使えない・・・(泣); 以下写真に沿って:
1)中央高速、すっかり寒空の富士山が見えてきた(3枚目はビジターセンターからの富士山、相変わらず中国人の観光客が多い)。今日は寒そうだ!
2)次は浄化槽埋め込み後の写真2枚。浄化槽の水面は嵩上げ30cmをつけると、地上から60cmとなりOKのはず(去年からなんども浄化槽納入業者に相談したので)。でも、土が少なかったのか、10cmくらい嵩上げが地上面より出ているので、今後土砂を追加する必要あり。2-3立米くらい要るかな(土砂自体は無料とのこと、後日業者のとの打ち合わせでの話)。
3)次の6枚の写真は給排水管の様子(うち1枚は未工事の部品のコンクリート枡2個): 床下から出てるのが浄化槽へ至る排水管、柱から出ている白い管が屋内への給水管。給水管は管理事務所の人の助言で凍結震度深さ1m掘ったとのこと(このあたりは70cmとのこと)。断熱材が巻いてあるがまだヒータは巻いてない模様。 ところで、肝心の水抜き栓が見当たらない。水抜き栓は予定していたバルブと当初予定の深さ(60cm以上)では凍結する恐れがあるとの管理人の話で、1mの深さまで掘り下げたらしい。またバルブも土日工事のためもあってか緊急には近くで入手できなかった模様。 あれだけ下見もし、寒冷地仕様はわかっているはずなのに、東京仕様のバルブを持ってきたと?、それで、この段階で工事はストップしたとのこと。4人で2日もかけて、12月は日が落ちるのが早いということもあるにしても、すこし効率悪すぎないか。(でもね、後日、工事作業中の現場写真をみせられると、確かにこの寒い時期は大変な作業のように思うけど)。
給水管は内部コーティング付鉄管、両端を現地でいちいち電動機械でねじ切りした模様、金属の削りかすが現場に散らばっていた。遠くから作業に来てると、現場で正確な寸法を測ってから自分のところであらかじめネジを切ってくるわけにも行かず、現場でいちいち現物あわせでやるとなると、時間もかかるし、労力も大変だ。 その人件費や、工事途中の宿泊費、今後のメンテのことを考えると、かえって高くつく恐れが強い。全ての機器の手配や、配管計画までこちらでやったのだから、後は配管のみを地元の業者に頼めばよかったかなあ、と少し後悔。 でも今となってはなんとか、見積もりの範囲内で、最後まできっちりやってもらうようお願いするしかない。この工事内容でも無事厳しい冬が問題なく越せればいいし、早いうちにその結果を見ておきたい。また、各購入器具の保証期間もあるので、完成を暖かくなる来春回しにはしたくないけど、さてどうなることやら。
排水用配管は見たところ塩ビ管とエルボなどの部品とを組み合わせ繋いでいる。予想では(業者の親分が言ってたように最近では)基幹の排水管に各所からはジャバラ等で繋いでいくのかと思っていたが。でも塩ビ管でしっかりつなぐ方が、臭気防止の点でいいそうだ。シャワーブースの排水パンに付けておいた、排水用ジャバラも使われずに、塩ビの配水管がトラップに直接差し込まれている。
塩ビ管ですべて配管をする場合、床下を覗いた感じ(床真下の床に這っている洗面化粧台用水平方向排水管の写真など)では、十分勾配が取れているのか心配ではある。 4)次の写真5枚:15年前にドーム西側に掘ってあった浄化槽用穴がやっと埋まり、すっきりした整地になった。またこの穴のため、ドーム基礎が崩れる心配もやっとなくなった(ここまで来るのに、ずいぶん長い間かかったなあ、と感慨深いものがある)。 ところで、壁に沿っての給水用配管についても、わざわざ勾配を考慮してあらかじめ柱などに貫通穴をあけておいたのだが、無視されている。穴を大きく開けなおしたらしく、出来上がりを水準器で見るとほぼ水平なのでちょっと心配だ。
洗濯機用給水管の末端や、壁の反対側に突き出た便器および洗面化粧台の給水管の末端がすべてネジのない六角形の管(メクラ栓)で止まっている。またドーム内のキッチン流し台の上に取り付けておいた小型瞬間湯沸かし器も配管が直前で未接続。
本日はいつもどおりに、屋外の水栓を使っって水汲みなどしたので、工事済みの給水管にも水が行ってると思い、帰り際にその水抜きしておこうと思ったが、水抜き栓がどこにも設置されてないので、それができない。これからの寒い時期に備え、大変心配だ。 電話でとりあえず業者(の責任者)にどうすればよいか問い合わせるも、対処の仕方が、わからないらしい。今夜にでも凍結したら、業者の責任だよと、念を押しつつ少し声を荒げての電話。経験無いって怖い。で、一箇所メクラ栓を開けて水を抜いてくれとのこと。でもね、一番低い位置にある便器のメクラ栓を開けてもそれよりも低い部分の、地上に突き出た配管内の水は凍る恐れは残るよ~。 納得いかないが、プライヤーで開栓を試みる。
結果、水はまったく出ず、配管内部も乾いている(なぜ?)。実際に給水配管を担当した者が、どこかで止めてくれているのかな。そんな箇所はどこにも見当たらないが、ひとまず安心(次回元栓を開けるときには要注意だが)。でもね、責任者が詳細を知らないようでは逆に大丈夫かな、と思ってしまう。
(翌日、責任者とその後の工事の打ち合わせの際に判明したことは、浄化槽設置とそれへの貯水をまず終えて、給排水の配管を行ったので、配管後は一切、屋外の元栓は開けてないらしい。作業後の手洗いも管理事務所に行ってお世話になったとのこと。結局、どこで今回の給排水工事の水を止めてあるかは、配管した当の本人に聞かないとわからないらしく、まだ?のままである)。
5)今日はずいぶん寒かったので、ドーム下で焚き火をしつつ、ドーム周りの落ち葉や工事後のガラクタを整理、屋根に上って煙突の雨漏りを防止したり、で終わり。夕方、道の駅でいつものように買い物をし、その隣の「いきやりの湯」に入って、早々に退散した。最後の写真は道の駅なるさわからの富士山の光景(動画)です。
たそがれの富士山動画
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2008-11-28
市民の森から植物園
ドームハウス工事は少し中断、郷里で一服です(この間の土日、浄化槽埋め込み、給排水工事を業者がやってくれているはず)。
郷里で市民の森から植物園まで、兄夫婦と一山越えの散策を行いました。往復12km、2万歩あまりの行程でした。紅葉がきれいでした。
写真は山越え>植物園>市民の森の順、途中の変わった別荘風の建物もありました。この建物、内部は柱のないドームハウス風かもしれません。
初めて訪れた植物園がこの時期の割りには、あまりに綺麗かったので、その2,3日後、花の大好きな92歳の母を連れて再び訪れた写真も混在(このときは車で)。
帰りには、ガレージ風のレストランで休憩です。自然の中に溶け込むようで、素敵、自分のDIYのためにも見習わなくちゃ。
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