お盆のはじまる前に、地元業者にお願いすることに約束してあった水抜き栓設置工事を明日から2日間かけて行う。以前頼んだ東京の業者が水抜き栓を設置しないまま、9ヶ月を過ぎようとしている。先日も電話するも返事なし、これでは今年の冬の配管の破裂が心配だ。昨年12月、甥の結婚式で帰郷中の不在中にやってもらったので、どこに水抜き栓を設置する予定だったのかもわからず、余分な工事(もちろん費用も)が増えてしまう。
それに今後何かあったときのメンテのこともあるし、はじめから地元の業者にしておけばよかった。約束を守らない業者はいつまでたってもそうなんだなと改めて思う。特に知り合いはやっかいだ。
すでにユンボで堀り水道管を地下80cmに埋めてあるものの一部を掘り返し、水抜き栓を地下80cmに取り付ける。配管の一部をはずさなければならない。とても面倒な作業になりそう。
水抜きは1箇所で済むようにする。よく別荘にあるように、あちこち水抜き栓は付けない。あれって意外と頭が混乱するし、忘れることもある。また室内から行うのもやめて、外部で行うことにする。雪に埋まらないよう、屋根のある下に設置し、かつ40cmほどパイプを立てておく。
それでもちょっとでも管内やトイレのタンク・水溜めに残った場合には、やはり破裂する恐れがあるそうなので、最終的にはコンプレッサーで圧をかけ残らず水抜きする必要がある。そのためバルブの位置や数をよく考える必要がある。明日あらためて確認しよう。
ジャグジーは冬には使わないので、長期に使わないときにはストップしておけるバルブを特別に付けることも。そうしないと、そこも毎回水抜きしなくてはならなくなる。もちろん予定の1箇所で水抜きで済むならそれに越したことはないが、ジャグジーとシャワーはドーム内のキッチンとは分岐した配管であるので、キッチンで圧をかけて抜けるかどうか心配なので。
水は水平方向に凍るらしく、ちょっとした水が配管内に残ってても、破裂するのだそうだ。で、どうしても抜けきらないトイレの溜め水には、それにタンクの水にも用心のため、不凍液を入れておくことが必須条件だそうだ。たとえ、20cm直径の排水管であっても、すごく寒いときには管内ひ壁面を伝って凍るらしいので、割れることもあるという。常識では考えられない凍り方をするものらしい。
さてコンプレッサーで空気を吹き込む場所はどこにしようかな。上部にある台所の瞬間湯沸かし器が一番高さが高いのでそのあたりに、空気用バルブを付けておこう。いや、そんなことをしなくても、コンプレッサーは工事用コンプレッサーでよく圧を下げて水道出口に手で押さえて、空気を一瞬吹き込めばよいとのこと。
で、今日はその前に必要な壁板をジャグジー室のボイラー側に貼る作業を行っておく。10年ほど前に室内用に買って保管してあった杉板を使うことに。これだと、はめ込み式だから簡単だが、ちょっと外壁には薄いような気がするが、まあがっちり密閉する気はないから、これでいいでしょう。コンパネではカビが生えそうだし、大嫌い「なかまどうま」の発生の恐れもあるので。かまどうまは立てかけたコンパネの間にはよく見かける。コンパネは湿気を持ちやすいせいか、あの接着剤の匂いのせいか?
杉板にはメンテ用の窓を石油給湯器裏あたりに付けたほうが良いらしいので、そのうちにDIYしよう。
今朝は天気がよく、デッキに落ち葉もカラカラに乾いたような状態だったので、デッキの塗装を行った。まだ作業で歩かねばならないので、半分ずつやることにした。あと、長い間、気になっていた玄関のゴムシート下への浸水、意外とOKだった。
また、アスファルトシングルのコケとり剤として使った、重曹の効果は写真のとおり。効果あったのか、なかったのか、微妙。
そのほかの写真はスライドショーで、今夜もまた「いきやりの湯」に。
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