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2008-11-02

納品受け入れにドームへ

先日インターネットで仕入れた物品をドームに直送手配してあったので、早速受け入れのために富士山の方へ出かけた。期待した紅葉はまだちょっぴり早いようだった。昨年目前で一杯採ったきのこは、すでに長けたのか、形が崩れ去っていた。でも栗は一杯拾った。毎年一杯庭に落ちているのだが、通りがかりの人が拾っていくのか、行ったときはほとんどない。今年は半分くらい拾え、ラッキーだ。

ところで、インターネット注文は手間がかからず、便利だ。いつもだとホームセンターへ出かけては、探し、あれば購入、運搬と自分ですべてやらねばならないが、現地で待ってるだけで、ぴったりその日に受け取ることができる。今回のように少し大物&重量物があると、ホントに助かる。今回の現地受け取りは、トイレ便器セット、ガス瞬間湯沸かし器、石油瞬間湯沸かし器の3点だけだった。



もっと大物の洗面化粧台2個口は東京の自宅近くの店で見つけたので、自分の車一杯にして運んだが、これも購入店から送ってもらっておけば(たしか1800円位と言っていた)、軽自動車でも気軽に出かけられたかな、と思う。購入と受け取りに2回も店に足を運ばなければならなかったのだから、そのGas代や高速+ハイオク車のGas料金それを考えると送ってもらってトントンだ。これからはもっとトータルの経済を考えよう、などと一人で納得している。これも体力のなくなりつつある歳のせい?

届いたものをドーム下のジャグジーの部屋に、実際に並べると、頭だけであれこれ構想を練っていたときに比べ、決まりが早い。まず壁際にトイレ、それから洗面化粧台、洗濯機といろいろ使い具合を考えながら並べてみた。そして隣の部屋との出入り口のドア寸法(約850mm)を残しつつ、全体の壁の大きさと位置を決める。その後、手持ち材料(たまたま95mm角x2.3mが2本あった)で柱を立ててみる。柱を金具で固定する天井の垂木の位置も決まっているので、柱位置も微調整が必要だ。

はじめは2x4か8材を用い2x4工法でまず壁枠を作り、器具の固定や配管の関係から必要な補強の縦材を入れるつもりだった。が、手持ちのこの角材の方が重みがあっていい。次回はこれに、長年買い置きの杉板(はめ込み溝付)を水平に貼っていく。大工さんなら450mm間隔で縦材を入れ、壁を一気に規格どおりに作っていくのだろうが、素人は逆に必要なところが出たら、そこに必要な補強材料を手当てする。たとえば、水道蛇口や洗面化粧台の固定位置のようなところにまず。

せっかく富士山まで来たのだから、石油給湯器+石油タンク設置用土台(乾くのに時間がかかる土台コンクリート)もやっておこうかとも思ったが、例の業者依頼の給排水工事がいつになるかわからないので、ひょとしたら来年になるかもしれないと思い、後にする。

工事が来年回しになるとすべての器具が、一冬使わないまま放置したままになりかねない。保証期間も1年なのになあ、それに冬の間は今までのように仕事ができないなあ、楽しみにしていたのに。一応来週(11月の第2週)末にやってくれるとは言ってるのだけれど?・・・。この工事、夏前から頼んであったのだが、そろそろ雪の季節の到来で、土木工事ができる時期も次第に限られてくる。

人の手が入ると、こういうところが自由にならなくて逆に面倒だ。最近だんだん億劫になってきたドームハウスつくりも、やはり一人でコツコツやってるのが一番気楽で、楽しいのかもしれない、と思い直す今日この頃だ。


(写真は右からトイレ、洗面化粧台の下部のみ、洗濯機を置いたところ、帰る直前に撮ったので、ダンボールなどのカバーを掛けたままで、汚くてすみません)

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