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2008-11-08

ドームのある山麓に再び





だんだん寒くなってきた。先週に引き続き、昨日金曜日も納品受け取り&洗面室の工作に富士山に行ってきた。先週は少し風もあり寒く、かわいそうだからと連れてったチワワくん(今回はお留守番)も体調を崩すくらいだったけれど、昨日はとても暖かく、紅葉も一段と深まって、周りの林もいい感じだった。




で、今回は昨年来から気になっていた、MKC社のシャワーブースをやっと購入、それの受け取りのため。このブース、もともとは中国製らしいのだが、昨年よりいろいろと日本の技術が導入され、だいぶ改良されて、設置のしやすさ、使い勝手、耐久性も良くなった模様。

中国ってそういえば、日本のような風呂は一般的でなく、シャワーが多いようで、そのせいか、多種多様な素敵なデザインのシャワーブースが入手しやすい。私のごく親しい中国人の北京の家もシャワーだけだったっけな。

同社の販売する製品モデルの中でも、透明強化ガラスを周囲全ての面に使い、丸身のあるモデル24がデザイン的に一番気に入っていた。その上、湯だめもあり半身浴も可能(ドームには大型ジャグジーがあるので、要らないのだけど、いちいち大量のお湯を入れることも面倒なので、 便利かと)。

周囲全面透明ガラスのこのブースはそれこそ、アメリカ映画にでも出てくるようなスタイリッシュなもの。でも、シャワー中の全裸が透け透け過ぎるので・・・、女の人はイヤかな?。右の写真はこの2007年モデル24、素敵でしょう?(MKC社HPから引用、キャンペーン価格は150000円)。



検討の結果は、とても親切にしていただいてる同社K嬢のお薦めで、2008年モデル50A(少し角を取った5角形のもの)に。24よりはさらに水漏れなどの点で改良され、湯だめはないが、この方が絶対使い勝手が良い、とのこと。それに、彼女自らの導入経験からの助言が効いて、結局それに決定。24の湯だめは余り使わないし、45cmの高さをまたいでの、出入りは逆に大変だとのこと。

ただ50Aは全周曇り強化ガラスが標準。で、透明ガラスにちょっぴりこだわり、入り口扉だけは透明のガラスにしてもらった。全周曇りガラスの方が、多分使い勝手はいいとは思うけど開放感がなくなるし、女の人には?だけど、やはり遊びも取り入れないとね。もちろん、衝立は立てるつもり、必要ならば・・・。

左の写真は標準仕様の50A(MKC社HPから引用で扉は標準のまま、HPキャンペーン価格は198000円)。 (2012.11.28追記)今はずいぶんと安くなりましたねえ(ココなど)。これだけ出せば、最高級の広いのが買えたのに、残念。



今回の山行きはこのシャワーブースの受け入れだけで、設置は来週にお預け。オプションの排水パンを実際に床に置いてみて、来週工事のための、排水ダクトの位置や他の設備の配置だけを決定。

排水パンを実際に床に置いてみると、シャワーブース自体かなり場所をとるので、当初のトイレ、洗面化粧台、洗濯機と壁に沿って一列に並べる案を変更、洗濯機は隣の部屋に。先週立てた2本の柱を多少位置変えし、柱の間に15mm厚ベニア2枚を挟み込み壁を作り、その上に一部杉板を化粧貼りしてみた。

なお、このシャワーブースの全高は2080mmで天井に20cmあまりの余裕ができ、換気ダクトの配管にちょうど良い高さ。ちなみに24番は2180mmでちょっときついところだった。




夕方、道の駅「なるさわ」近くの、例の村民のためだけの「いきやりの湯」に入り、帰京。

なお、今回は荷物も少なかったので、はじめて軽自動車で山に行った。高速道路のトンネル出口で突風のためか(?)ひっくり返ってる軽の車を見たことがある、とか友人から聞くと少々心配であったが、思ったより馬力もあり、時速100km以上出しても何の問題もないようだ。それにすべてが安上がり、たびたび通うものにとっては大助かり、軽自動車を見直した一件。

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