ところで、今までの実験でアスファルトシングル屋根に生えた分厚いコケは、「重曹粉末や液、あるいは漂白剤液」で死滅させる(枯らせる)ことができることが分かった。
重曹も漂白剤も共に、水切り板の銅板や屋根材そのものを変色させる欠点があるようであるが、コケ除去には効果的であることが分かった。
そこで今回は液を遠くまで飛ばせるように新しく噴霧器を用意した↓。

漂白剤に比べ重曹の方が体に断然安全なので、今日は重曹を水に溶かして噴霧することに。霧を頭に振りかぶっても安全ということは、作業が大変楽だということでもある。



結局、3L液を3回ほど(重曹粉末は1合カップの半分くらい適当に入れて)蒔いたので、今後の目安として、10Lほどが、直径12mドーム屋根に必要な量か?
PS:噴霧器の方は粉末を蒔くより経済的だ。
噴霧液を局所的にコケに集中狙い撃ちできるので、流れも少ない。
粉末だと、雨が降ったときに広くいきわたる可能性があるが、銅板が流れ落ちた雨でさびたように褐色に変色してしまう。
それに乾いたときのコケは水分を欲しているだろうから噴霧液もコケに吸い取られやすく、晴れた日の噴霧が効果的、・・・のような気がする。

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