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2009-04-21

合併浄化槽の浄化はEMで!(うそほんと?)

合併浄化槽のバクテリア(シーディング剤)について調査中に、具志川市図書館の浄化槽はEM処理してる記事を見つけました。本当ならば、大変いいこと尽くめなのですが、ちょっと眉唾ものだというスレもあるので、とりあえずこの記事はペンディングにしてメモとしてここに置いておきます。その後の市の経過(不都合なことなど、うそほんと)を調べてから、使うなら使うことにします。以下の←は後日追記文。

(メモ)
.....そんななか EM菌の培養液を用いた合併浄化槽の記事を見つけました。EM菌といえば嫌気性、これは前々からボクも興味があり実践してるので、得意の分野でもある。でも河川や湖、海などの浄化に用いられているのはよく知っていたが、まさか大々的に合併浄化槽に用いられているとは気が付かなかった。10年くらい前に沖縄のEMフェスに参加したときにも、具志川市図書館のEM培養液浄化槽システムの件は聞いてはいたが、自分のこととなると全く思い浮かばなかった:それは、具志川市の件は特別仕様で作った(高価な)浄化槽システムかな、と勘違いしていて、普通の合併浄化槽でよいとは知らなかったことも、思い浮かばなかった原因だ。

ボクもEM培養液は普段から作っているし、常時、陽のあたる窓際にペットボトル1,2本は作り置きしてある。とにかく安くて健康に良いというのが気に入って、10年来あちこち消臭に使っている。健康維持に飲んだりもしていた(今はちょっとストップ)。家では飼い犬の糞の後始末後に霧吹きで一吹き、ドームでは携帯トイレ(ポルタポッティ)に液のまま少し、とよく使う。(←ボクの10年来の使用経験では、不都合な点はまだまったく無いですが、効果がはっきりしない巷の健康食品のようなものかもしれない)。

とにかく、具志川市図書館のこの記事で、バクテリア資材選びは決着が付いた:次回ドームへ行ったときは合併浄化槽にバクテリア資材の代わりにEMを投入しよう、と思う。(←しばらくペンディング、臭いが出たときなどの対策のひとつに)。

(なお、具志川市の件ではEM-1だのEM-2だの混合割合や量が記事に載っており、単にEM-1培養液を投入するだけで良いのかちょっと気になる点もあるけど・・)。

また、浄化槽の投入のEM培養液としては、糖蜜のみで作った培養液より、米のとぎ汁で作ったEM培養液の方が浄化効果も良いとのこと。EMでの浄化は浄化槽内に残滓(固形のかす)が残らないないので、定期的な点検除去もほとんど不要とのこと(これは非常にありがたいことである)。そのため具志川市の図書館の例では年間経費が20分の1に削減(120万円の年経費が6万円に)されたという。(←科学的データが確かならいいな)。

EMが健康に良いことには、多くの学校での水泳プールの清掃に使われており、EM投入のプルでは殺菌用塩素の害を防ぐことができるらしく、子供の皮膚の荒れが無くなったとかの報告もある。EM処理合併浄化槽から出てくる浄化水には大腸菌がほぼゼロらしく、飲み水にはしないまでも、庭や畑への撒き水や洗車にも使ってるとか、果ては合併浄化槽の放流枡では魚まで飼えるとの報告もある。

こんなに良いことずくめなら、ドーム周りの土地環境保全にも今後とも問題ないだろう、けど・・・??もっと???。

(メモ終わり)


EM実用例


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