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2011-06-27

パティオで部屋を区切る(正式配置決定と寝床のDIY)

せっかく前回、パティオ2つの位置を考え考え決めたものの、気に食わぬ。階段の上に張ったものは地階からの視界をさえぎることと、部屋にならぬ使い方だからだ。

それで階段の上のものを移動し、2つを北壁に沿って張り、真ん中に残った扇形の空間はステレオなど置く小さなリビングにすることに。↓




ところで、パティオの寸法は意外と大きく(3mx3m)、既存の長方形型のテントを張る場所が取れない。それにこのテントはちょっとかっこ悪いので、思い切って廃棄することに。


その他写真


ドーム型のテントの方はカラフル でかわいいし、張ってても違和感がない。子供はパティオで寝るより、この方が好きに違いないのでどこかに残しておきたいもの(→2階を作って、そこに立てると雰囲気もよく、2階から見下ろすドーム内の壮観な眺望も楽しむことができるだろう。今後の課題←また仕事が増える、エンドレス?)。











とにかく早く手持ちの材料を使い切ってしまいたいもの、邪魔なので。

まず16枚の畳(重い畳10枚と軽い畳6枚ある)を消化するため、各パティオに重い方の畳4枚、計8枚使用してしまおう。軽い方の畳6枚は未来の2階用においておく。

ところで重い方は以前ドーム内に運びこむのに四苦八苦した。で、重い残りの畳2枚はどこかにベンチなどとして利用するとかして2階には上げないとか?・・思いは尽きない。


今回3日間の滞在中は、パティオの移動と1つ目のパティオの寝床(4畳半:2.7x2.7m)つくりに費やされた。





まず畳み4枚を敷いて、現物あわせで(手持ちの2x6材4枚で畳み)周りの枠を作る。畳の縁に沿って垂木が来るように印をつけてから、畳をいったん枠内から外に出し、垂木2本の45x90mm角x約2.7m材をネジ止めする。さらに0.9mの端材を使って垂木をあちこち補強する。


最後に床から枠を持ち上げながら、あちこち脚(12箇所)を付ける。その後、枠内に12mm厚のコンパネを4枚敷いてから、畳を敷く。畳が重いためコンパネはネジ止めしなくてもガタつかない。




寝床の高さは畳み面でドーム床から約35cmくらいに低く抑えた(天井との関係、上がり下りのし易さから)。




真ん中にできた半畳は、将来掘りごたつや囲炉裏の場所に?(とりあえずコンパネでふさぐが、半畳の畳が入手できればはめ込んでもよいと思っている)。






出来上がった寝床の上に、次のパティオでの部屋作りに邪魔になるドームテントを移動しておく。

パティオの屋根や周りのカーテンを掛ける前に、とりあえず今夜はそこで寝ることに。なかなかテントの快適空間から抜け切れないな~。なによりもテント内は通気も良く、布団やシュラフが何年経っても埃がたたないので、今後とも寝具保管庫としても常設したいもの。

今夜はまたいきやりの湯。
次の朝は雨でとても寒い。次のパティオの材料を買い出しに行く気も起こらないので、切り上げて早朝通勤割り引きで東京へ帰る。

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