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2011-06-28

ドームのプラネタリウム化(その1)


子供の頃からプラネタリウムには興味がある。若い頃からその機器の開発に打ち込んだ大平氏には感服している。ボクも航空宇宙を専攻するより、こちらの方が人が喜んでくれる仕事だったかな、などとこの歳になって思う。これ、マジで。



ところで、一昨日(日)、Net注文した、念願のプラネタリウムのおもちゃ(ナシカ Astro Theater NA-300)が届いた。

さて、どうなるか?次回の富士山行きが楽しみだ。




自宅の天井に投影した限りでは、はっきり見えたが、直径12mの半球ドームに投影した場合には

投影距離が長くなるので、ピントが合うか心配ではある。



←携帯カメラで(スライドショーはココ

仕様では2~3mが最適投影距離とあるが、2mの高さに設置したとして天井までの距離は4m(半径6m-2mで4m)ある。

ピント合わせのダイヤルを回した限りでは余裕がありそうなので、何とかなりそうな気もする。

それにドームの天井はベニヤそのままだが、最近ベニヤの表面の茶色が濃くなってきたのも、投影面として気になる点。



なお、大平氏の開発のプラネタリウムで同程度のものにホームスターPro 2nd Edition(セガトイズ、@23625円)があるが、星座等英数が6万(内6等星は1万くらい)あるだけに、少し暗いようだ。

天の川まで星の点で表現しているため、肉眼で見える星の数約1万より5万くらい多いそうだ。この点、NA-300は白い絵模様で誤魔化しているんだが・・。そこまで凝る必要ありか?

この今回購入のNA-300は星数9000個くらいと少ないが、子供に見せるには充分だろう。


それに解説のエコーの入った音声CD「星空ドライブ」も付属している点も気に入った。

また投影距離が3mと他に比べてちょっと長いのも選択理由(家庭用プラネタリウムの比較)。

しばらく安いので試してから、大平氏のもっと高価な上位機種(エクストラ、@60900円、最適投影距離~2.7m)などをを検討しようと思う。それにYouTubeなどで手に入る天空の動画や絵をプロジェクターを用いて、星空として映し出すという手もあるし・・。

 ←例えばこんなの。









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