
玄関先は強い雨の時にはよく吹き降りが入り、床のコンパネに貼ったゴムシート上がプール状態になる。応急的にラティスを左右 2枚付けて10年近く雨風を防いできた。今回ここを改装することに。
雨水を排水するため床にはこの際、傾斜をつければよいのだが、ゴムシートが防水用両面テープ&防水用タールで床にしっかりくっ付いているせいで、なかなか外れない。で、床に傾斜を付けての張替えはあきらめることに。床下から覗くと、床下地のコンパネにはシミがついているものの、まだ水がそんなに入り込んでなくて腐ってもいないようだった。
まず壁の木枠を付ける。ゴムシートと木枠の接触部にはアスファルトシングル材を所々差し込んで隙間を作っておく。 幸い角を斜めにカットした2mほどのツガ材が2本あったので、それを窓枠下部に使う。斜めのカット部は窓から垂れてくる雨水を排水し易いだろう。日本のツガ材(ドームの主材の残りであるが)は外材の2x4とちがって、何年も屋外においても腐りにくい。


また、長い硝子板4枚発見。長さ1.74m x 幅0.245m x厚み5mmほどのガラス板、多分棚に使っていたものだったような気がする。何処かでもらってきたかリサイクルショップで見つけたものだ。今回それを窓に使い切ってしまうことにしよう。

で、こんな具合に1枚取り付けてみた。上下を2枚の板で挟み固定。所々振動防止のため、ネジを打つ。

あと3枚も同様に取り付けて、今回の作業は終了。防水用シルバーシートを張って・・・

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