
(後日撮影)
天板からの突き出た長さが短いため、排気が当たる?煙突の帽子が天板と煙突の間のシールに近くで被さるので雨よけになると期待して短くしたものの、排気で熱くなるのはよくないかも。それに台風など激しい雨の場合には、天板カラの跳ね返り雨が進入するおそれもあるかも。
ということで、天板からTOP(帽子)を離すことに。
結果はやはり着火が難しい。熱マスの大きなレンガのせい?一旦燃えはじめると熱を貯めて、燃え続けると思いきや、直ぐ消える。時計型ストーブにレンガを入れた分、薪の量も少なくなる。設計が悪い?
で、次は時計型薪ストーブの本来の姿で燃してみたい。ただし本来の煙突部は使わず、時計型の奥の大きな燃焼部の上部の円盤を開いて、炎を上に抜くことにする。
燃焼部を断熱しないので、ストーブ本体側面も熱くなり、本体側面や上面からのドーム内への放熱も大きくなるはずだ。また上部へ抜けた炎がガラス窓上部のステンレス製のダクトやその下部の土台(鉄製)も熱し、そこからの放熱もあり、放熱分で部屋もかなり温かくなることを期待して。
とにかくなかなか心残りなロケットストーブ、その原理自体、大変興味があることなので、引き続きドームの地階の暖房などの際には再チャレンジしたいものだ。
で、今のところはこういう形になっている。
(ここに続く)
コレに煙突を貫通させると・・・?
「さようなら」の前に