2012-06-16
一斗缶型ロケットストーブを試す (その2)
106mm直径の煙突エルボで同じくロケットストーブを作ってみる。 この方が流路の抵抗が少なくなると思い。隙間にはパーミュライトだけの場合と 周りに耐熱煉瓦を配し残りの隙間にパーミュライトの場合と2種類試したが、前者の方が火付きがよく 良いようだ。それに軽い。 断熱材は保存熱量の少ない材料(low mass insulator)が熱を奪わず、好ましいという下記設計基本参照。 The Dr. Winiarski Rocket Stove Principle 1),2)
でも、持ち合わせの106mm直径のステンレス煙道エルボでは焚口が小さい。そのため太い薪が入れられず、燃焼効率はいいかもしれないが、火力はかなり弱くなったようだ。
燃焼テスト(焚口の燃え方)
燃焼テスト続き(出口の火花の動き)
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