昨年の9月はじめ以来、約8ヵ月半ぶりに山に来た。
その間、北京へ約5ヶ月滞在したり、田舎に3,4回帰ったり、エジプト・トルコ・ギリシャツアーに参加したりで、なかなか来れなかった。
もっとも、先2月に帰国した際、昨年水道工事をして初の越冬なので、どこかの配管や器具で凍結破裂が心配だったので、一度だけ
見に来たことがある。そのときは積雪で、・・
今回、ウオッシュレットの噴流が弱いことを発見。モータの故障かもしれない
(昨年6月28日購入でまだメーカ保証の期間中なので見てもらっておこう;この4月1日に出来たばかりのパナソニック修理センタ、電話 186-0120-878-364に電話したら、現場で現状のまま修理という。販売修理店パナピットに持ち込もうと思い、はずして自宅に持ち帰っってあるが、駄目とのこと、面倒だ。なお、保証は4年間のネット販売特別延長保証をつけてはある)。
地上階(ドームの下)入口右のスダレ2枚が無残にも、破れてたり、風で落ちてたりしてはいた↓。
ドーム内の西側の窓も鍵を押し破って開いた形跡もあるので、よほどの大風が吹いたのだろう。
先日のゴールデンウイークには大勢の人が別荘にやって来ただろうから、早めに来て、無残な姿のスダレは直しておくべきだった。内部も丸見えだし。
それより応急、応急で今まで用いてきたスダレは、早いうちにドアを付ける等して、そろそろお払い箱にすべきだろう。
今回の目的は、休養なんかでなく、
①またドーム周りの落木、枯れ枝の整理と
②ドーム内真ん中の足場を取り去ること。
①については、
ドーム下の償却炉ですべて焼いたが、煙がドーム内まで充満し、喉が痛くなった。
これは体に悪いと思うので、今後は止めて、敷地の周りに敷いて土止めにしたい。
(煙の効果:あらゆるところに入り込む煙は、虫除け、虫退治、時々生えるドーム下の天井のきのこ退治などに効果があるだろう、と期待していたが、・・)。
②の足場については、
ドームの上部パネルを組み立てる際以来そのままだから、かれこれ16年くらいは
ドームの中のベストロケーションに陣取ってたことになる。
相棒に「早く取り去ったら?みっともないので」と何回も言われながら、なかなか取り去れなかったのは、
ドーム内に2階を作る際、とても役立つと思えたからなのだ。
特にボクの場合は一人作業、人力で無理な重量物はできるだけチェーンブロック、あるいは電動式クレーンを利用する。2階の太い柱や梁を持ち上げるのに足場は必須だった。
それに、・・
10年位前から、足場の周りに立っている5本の応急柱をそのまま2階の柱として用いてもよいかなと思ったことがある
(よく日本家屋風のレストランなどにあるように、周り4面を薄板で囲って黒くぬれば、粗雑な応急の柱も立派な太柱に変身するのでは、と思ったり)。
また、この応急柱にビニル紐を張って柱の高さ、梁の長さを測ったり、出来上がりの2階のながめをイメージしたこともある↓。
でもこの紐張りも、足場を崩すとなると無駄になる。この紐はりだけでも、試行錯誤したので
だいぶ時間を費やしたものだ。
一人DIYは、時間が自由なので、こういうよけいな時間ばかりで、先に進めないことが多い(泣;)。
なお、足場崩しの途中の写真を相棒に携帯で撮ってもらったが、そのマイクロSDカードが
読めなくなってしまった。多分、パソコンに移すとき誤って、別のカードスロットに差し込んでしまったためだろう。その記録がないのが残念だ。
Before
それはともかく、足場の鉄板↑(ボクの携帯での写真)をいかにして狭い隙間から下ろそうかと思案した。
やってみるとしかし、意外と簡単だった(いつもそう!)。
まず、一段低い架台に短い鉄板(長い方の半分)を下ろす。その後そこに立って、鉄板を受けている木材をはずして隙間を広げながら、その隙間から長い方の鉄板板を下ろす。
After
うまくいった!でも一人では大変で、相棒がいてくれて助かった。
長い方の鉄板や鉄板を受けている木材は、床まで1本、1本、紐につるして下ろし、空いているところに倒すのだが、紐をはずすのに、毎回下りたり上がったりではかなわない。
なお、早朝、別荘内を久しぶりに散歩してみた。新緑が清清しかった↓。
残りはスライドショーで
散歩途中、普通の家ならなんと簡単に建ったろうと思う。特に平屋のログなら内装も要らないし、屋根貼りにしてもバンバン屋根材を置いていけば良いだけだし、・・・などと思いながら、散歩。平たい屋根
なら、もう一度屋根貼りも苦でないが、ドームの屋根はもうやる気がしない。
PS:コケ防止について:
ドーム屋根のコケ、重曹を振りかけた南側はコケがかなり死んでいる。一方、北側はたっぷり水を含んだ分厚いコケが屋根を覆う。
効果ありそうなので、こんど重曹を溶かした水を、噴霧器で掛けよう。重曹が屋根材に悪い影響がないかを確かめて。以前のコケ防止に関する記事はここ。
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